「真夜中のピエロ」の次に作った作品がこの「ピエロランド」です。前作2本で経験した企画力の弱さを克服すべく、当初からしっかりと企画を立てたシューティングゲームを作ろう!と意気込んで作り始めたモノでした。

企画としては昔の「インベーダーゲーム」をイメージし、プログラムもキチンと企画通りに出来たのですが、実際完成したゲームは何処にでも在る様な平凡なゲームになってしまって思った程面白くありませんでした。

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ゲームの特徴

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  1. 殆どインベーダーゲームの模倣
  2. 下から弾を撃ち上空の敵を撃ち落とす
  3. コウモリを撃ち落とすと連射ボーナス
  4. 3ステージ攻略でゲームクリアとなる
  5. クリアステージでスロットが遊べる

ゲーム画面紹介

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ゲームが始まる前…

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3種類の敵が居る。

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最後の女ボス敵。

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ステージクリアでスロットゲームが遊べる。

反省点

ハッキリした目的を持った企画を作成し、プログラムも企画通りに作成出来たのに何故面白くないか?について分析してみました。

  1. ちゃんと企画を考えても、在り来たりなゲームは面白くない
  2. インベーダーを真似しても、それを超えられなければ中途半端
  3. 今時のゲームとして目新しさや特異性が無かった
  4. 操り人形が登場するも、何の役割も果たしていない

というのが反省点になります。

まとめ

実際にゲームを作ってみると中々どうして思う様に売れなくて全然甘くない現実を突きつけられてしまい、自分ではちゃんとした企画にしたつもりでも実は突っ込みどころ満載で、まだまだアマちゃんだったと言う事ですね。