さて、前回まで「アプリは無料クソゲーがおススメ」という記事を書いて来ましたが、そろそろ導入部分は終わりです。今回からは少しずつ実践編の記事を書いて行きます。

まず、アプリを作る時に色々な開発ツールが選択出来てしまうので、これからアプリを作ってみたいという初心者の方は迷ってしまう事が多いのではないかと思われます。

開発ツール例

突然、意味不明の英文字が並びますが気にしないで下さい。あくまでこんなモノがあるよ!という事ですから… でも、これからプログラムを勉強して行く場合に英文字は避けて通れませんから、始めから拒否反応を示さずに少しずつ慣れて行きましょう。

  1. Xcode
  2. Eclipse
  3. Titanium
  4. PhoneGap
  5. Unity
  6. その他

と、まぁこんな感じにツールの種類が沢山ある訳です。この中で「Xcode」と「Eclipse」のツールを使って開発するのが基本中の基本(ネイティブ)となります。それ以外はサードバーティ製のツールとなり、それぞれ独特の開発スタイルになります。

防衛軍はあくまでネィティブで!

やはり、ネイティブツールが一番です。サードパーティ製の開発ツールは一見使い易そうに思うかも知れませんが、実は結構使うのが面倒だったり、特殊な使い方が多かったり、処理が遅くなったり、その他専門的判断から防衛軍はネィティブツールを使っています。

  1. iPhone なら「Xcode」という開発ツールで、基本「Objective-C言語」(無料)
  2. Android なら「Eclipse」という開発ツールで、基本「Java言語」(無料)

がネィティブツールとなります。但し、防衛軍は iPhone のゲーム開発で「OpenGL」という「ネイティブ3D エンジン」を使っていますので、その場合は「Objective-C言語」はあまり使わず、殆どのプログラムは「C言語」というモノを使います。

言語って何?

ここで使われている「言語」とは、プログラムを作る時の「言葉の違い」みたいなモノと思って下さい。コンピュータの長い歴史の中で頭の良い人達が、プログラムを作る時の「コンピュータに対する命令」を作ったのですが、作った人によって「命令の仕方や単語」が異なっていて、その違いを「言語」として分類しているのです。

ちなみに「C言語」や「Java言語」が現在世界中で一番多く使われているメジャーな言語です。(Objective-C言語と言うのは実は結構マイナーな言語なんです)

防衛軍のクソゲーは「C言語」と「Java言語」

iPhone アプリ入門書や、ネット上の iPhone アプリ入門講座等の多くがツール系アプリの作り方を紹介している為、それらでの「Xcode」で使用する言語は「Objective-C言語」を紹介する事が多いです。

でもこの「Objective-C言語」ってマイナーなくせに、超極悪に難しい言語なんです。よく「サルにも判るObjective-C」なんて本を見かけますが、長年プログラマーをやって来た私からみて、マジ信じられません! ホントに初心者の方が理解出来るのでしょうか? 私にだって難解だって言うのに…

前述しました様に、防衛軍はクソゲーを作るのに「OpenGL」という3Dエンジンを使っていて、その場合プログラムの殆どがメジャーな「C言語」で作れてしまうんです。

初心者へのおススメは「C言語」です!

「C言語」は「Objective-C言語」に比べて理解し易く、また「C言語」と「Java言語」は非常に似ている命令体系なので、一度「C言語」を覚えてしまうと比較的スンナリと「Java言語」も理解出来てしまえる為、最初から「C言語」で勉強を始めるのが初心者にとって一番良いのではないかと防衛軍は考えておススメしています。

また、ゲームを作る時に使う「C言語」や「Java言語」の命令は多くても10コ位の命令の種類しか使わないので、命令自体は初心者でも直ぐに覚えられると思います。それよりも「ゲームを作る為の命令の使い方や組み方」の方が重要で、またそれがゲームを作り上げて行く面白さだったり性能だったりする訳なのです。

初心者はまず iPhone クソゲーから!

防衛軍はまず最初に iPhone 向けのゲームアプリを作成し、その後 Android 向けにプログラムを移植するという方法でアプリを作成しています。つまり、最初に「C言語」で作ってしまってから「Java言語」に移植するというやり方です。先に説明しました様に、「C言語」と「Java言語」は比較的似ているので、その様なやり方が出来てしまうのです。

ただ、iPhone(C言語)が先か、Android(Java言語)が先か?は、人それぞれの感覚なので一概にどちらが良いか断定は出来ませんが、防衛軍の場合は iPhone を先に作ってしまうという事です。

でも、私の経験から言うと、初心者の方は iPhone(C言語)から入って行った方が、プログラムというモノに慣れるには良いのではないか?と思うのです。Xcode という開発ツールも素晴らしい完成度で使い易いのがおススメする要因の一つでもあります。

独断と偏見のまとめ

  1. 初心者はまず、iPhone を選択
  2. 開発ツールはネイティブ Xcode を使う
  3. OpenGL でクソゲー作るなら、C言語が使える
  4. 慣れたら、Java 言語で Android に移植

が防衛軍の勝手なおススメです。