前回は「クソゲーアプリは無料アプリで稼ぐ」というタイトルで記事にしましたが、今回はアプリの種類について分類し、アプリ初心者にとってどの分野のアプリが稼げるのか分析してみたいと思います。

初心者向けのアプリ本やネットでの入門講座の多くが「ツール系アプリ」を対象に解説している事が多いので、初心者の方は始めからそちらの方に傾いてしまう傾向が多いと思いますが、実は「ゲーム系アプリ」の方が作るのが簡単で、稼ぎ易く、初心者向け、というお話です。

アプリの種類

iPhone や Android のアプリは大きく分類すると下記の2種類になります。

  1. ゲーム系アプリ
  2. ツール系アプリ

ゲーム系アプリと言うのは、まんまゲームが遊べるアプリで、対してツール系アプリと言うのはゲーム以外の便利系アプリで、共に沢山の種類のアプリが発売されています。

ツール系アプリの分析

ツール系アプリの具体例としては、「家計簿アプリ」とか「ダイエット記録アプリ」等々の「日常的に役に立つ」と言うモノです。これらのアプリの企画題材は「こんなアプリがあったら便利」という発想から生まれるので、人それぞれのアイデアでアプリ作成入門のキッカケになり易いです。

そんな訳で、アプリ開発で先行している先輩方の多くがツール系アプリを作っていて、その人達の一部が「サルにも判る入門書」や「アプリの作り方サイト」等々の情報を発信しているので、アプリを作ってみたい初心者の方はそういう情報を元に勉強を始める事になるのです。

しかし、そこに落とし穴があると私は感じます。ツール系アプリを作る場合、iPhone なり Android のシステムライブラリーを上手く使ってアプリを構築して行く事になるのですが、その沢山あるライブラリーを使える様になる事がとても難しいし、何よりもライブラリーの種類を覚えるのが大変なのです。

参考書やネット情報ではアプリ作成用のテンプレートを用意してある事が多いので、説明通りに勉強して行けば取り敢えずのアプリを作る事は可能ですが、イザ自分オリジナルのアプリ企画を作ろうとした時、行き詰まってしまう事が多いのです。

分析結果

  1. 日常的アイデアアプリなので、売れるかも?という企画を考え易い
  2. しかし、継続開発する場合にアイデアが枯渇する
  3. システムライブラリーを覚える、使うのが難しい
  4. 既に多くの優良なアイデアアプリが出尽くしていて、自分の出る幕が無い
  5. ツール系での、低品質クソアプリは只のクソになって売れない
  6. 意気込んで始めたけど、売れないので何時の間にか開発を止めた

ゲーム系アプリの分析

一方、ゲーム系になるとアプリ開発参加者が激減します。ツール系は割と考え易いジャンルで、ゲーム系は特殊な考え難いジャンルとでも思われるのでしょうか?自分ではゲーム遊ぶ人でもイザ自分が作るとなると何故か弱腰にでもなるのでしょうか?

そんな事情から、「サルでも判るゲーム作成入門書」や「ゲームアプリの作り方サイト」等の情報が非常に少ない事が災いして、初めてアプリ開発を始めようとする人が「ゲームアプリ作成」を選択しづらくなっているとも考えられます。

ゲームアプリを作る事はそれ程難しい事では無いんです。それ所かツールアプリよりも簡単に作れる!と私は断言します。ゲームアプリでは殆どシステムライブラリーを使わないし、もし使ったとしてもほんの一部を使うだけなのでライブラリーを覚える必要も有りません。

少ない情報の中からでも、何とか自分に有ったゲーム開発テンプレートをゲットして一度ゲームを作り上げてしまえば、後はその改造に継ぐ改造で全然別のゲームが作れちゃいますし、ゲームのアイデアって無限に有ると思うので、アイデアが枯渇するなんて事も考えられないと思うんです。

分析結果

  1. ゲームアプリ参加者が少ないのは、チャンス!
  2. ゲームアプリを作るのは、それ程難しく無い
  3. システムライブラリーを覚えなくて良い
  4. 難解な Objective-C を使わず、C 言語で作れる
  5. アイデアは無限なので、枯渇する事が無い
  6. 既に多くのゲームが売られているが、まだまだ始まったばかり
  7. ゲームアプリの世界では、クソゲーは認められる
  8. クソゲーアプリは、思ったより結構売れる
  9. 最低でも必ず売上げが立つので、モチベーション維持出来る

まとめ

防衛軍の実経験から断言します。絶対にツール系よりゲーム系アプリの方が稼げます!ゲームって言うと作るのが凄く難しいイメージですが、そんな事は有りません。とにかく初心者は初心者なりに徹底した、ど〜しようもない、くだらない、超単純な、クソゲーを1本でも作って売ってみて下さい。

あれっ?こんなクソゲーでも稼げるんだ!アフィリより全然良いじゃん!という事が実感して頂けると思います。「歌と前々関係無いジャン!ぷ〜」や「みんなターザンだっ!」がその良い例ですね。